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2022/10/25【12/9(金)】仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会 参加募集のお知らせ

中村 栄三 博士

岡山大学名誉教授
岡山大学自然生命科学研究支援センター特任教授
中村 栄三 博士

プロフィール
1955年5月3日生まれ。佐賀県東松浦郡玄海町出身。
トロント大学大学院博士課程修了後、パリ大学地球物理学研究所研究員を経て1987年岡山大学地球内部研究センター助手として着任。1995年岡山大学個体地球研究センター(現:惑星物質研究所)教授。2021年岡山大学名誉教授、自然生命科学支援センター特任教授。2018年まで延べ15年間センター長・所長を務める。物質の精密な組織構造、化学組成、同位体組成など多様な物理化学的指標を組み合わせた「惑星物質科学」の確立と、それを実現する「総合解析システム」の構築に取り組み、国際共同研究拠点に発展させた。

演題小惑星リュウグウが物語る太陽系と生命の起源

太陽系の成り立ちに関する研究は、主に起源が不明瞭でかつ地球上での汚染が避けられない隕石の解析によって行われてきました。しかし、探査機「はやぶさ2」による地球外物質サンプルリターンは、目的とする小天体の表面観測を基に採取された、地球上での汚染が限りなく少ない試料を人類にもたらしました。
私たちは、「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料5.4gの内16粒55㎎を用いて、精密かつ詳細な総合解析を世界に先駆けて行いました。試料の分析結果と現地で実施した観測結果を合わせて議論することが可能となったことで、生命の起源物質と考えられるアミノ酸や大量の水の形成過程など、リュウグウの起源と進化過程を明らかにすることができました。
本講演では実際の分析データを紹介し、太陽系形成以前の星雲の時代から現在のリュウグウに至るまでのダイナミックな歴史をお伝えします。
日時
令和4年12月9日(金)14:00~15:15
会場
里庄総合文化ホール「フロイデ」大ホール
岡山県浅口郡里庄町里見1107-2
参加費
無料
申込方法
仁科会館へ
ホームページ・電話・FAX等でお申込み下さい。
〒719-0303 岡山県浅口郡里庄町浜中892-1
TEL・FAX 0865-64-4888
お申込みフォームはこちらから
主催
公益財団法人 科学振興仁科財団、里庄町・里庄町教育委員会
後援
岡山県教育委員会、RSK山陽放送、岡山県ケーブルテレビ振興協議会、山陽新聞社、中国新聞備後本社、朝日新聞岡山総局、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局
チラシ
PDFファイルのチラシはこちらから

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