科学する心をはぐくみ、好奇心を養い自ら解決しようとするためには、理科の実験・実習を通じて体得し、理解する必要があります。そこで、仁科会館では「おもしろい科学実験教室」を開設し、「なぜ?」を「わかった!」に変えていく面白さを体験してもらっています。
 仁科芳雄博士といえば原始の中を調べるために作ったサイクロトロンで知られていますが、戦後占領軍によって破壊され、図面も失われていたと思われていましたが、最近になって図面の一部が発見されました。その内の一枚を、原寸大のレプリカにして仁科会館のロビーに展示しています。
 2006年のテーマは、これにちなんで「もしも原子が見えたなら」とし、5回シリーズとして実施いたしました。



6月3日『もしも原子が見えたなら』第1回/分子模型(窒素・酸素)
 身の回りのものは、すべて「原子」でできています。「空気」は目には見えませんが、これも原子でできているのです。分子模型を作りながら、楽しく原子の勉強をしていきましょう。



8月5日『もしも原子が見えたなら』第2回/分子模型(水・二酸化炭素)
 空から落ちてくる雨、コップの中の水。この「水」も原子でできています。どんな形をしているのかな?息をするときにはきだす「二酸化炭素」の分子模型も作ります。



10月14日『ドライアイスであそぼう』/シャーベット・キャンディー作り
 暑い季節には「ドライアイス」の実験がうれしい!トライアイスはものを冷やすために使われますが、シャーベットを作ったり、火を消したり、ロケットを飛ばしたり・・・。ドライアイスの楽しい実験が満載!



12月16日『もしも原子が見えたなら』第3回/分子模型(一酸化炭素など)
 空気の中には、「人間の身体に悪い分子」もあります。どんな分子なのでしょうか。どんなときにできるのでしょうか。そして、それらをなくすには、そうしたらいいのでしょう?



2月3日『もしも原子が見えたなら』第4回/分子模型パネル
5回の勉強を振り返って、作った分子をパネルにします。また、原子のカードを使った楽しいゲーム「モルQ」をやります。「ゲンシマン」というビデオも見ます。

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