お知らせ
令和7年1月13日(祝)10:00~12:00に、QUATUO研究会(量子論の理論および実験に関する研究会)のオプションツアーとして、仁科会館および仁科芳雄博士生家の見学会が開催されました。見学に来られた皆様は非常に熱心に見学され、時間が足りない様子でした。
QUATUO研究会は量子論に関して自由に討論する形式張らないフランクな研究会です。
第11回QUATUO研究会は令和7年1月11日(土)~12日(日)に岡山大学で開催されました。『2024年はベルの不等式60周年、2025年はハイゼンベルクの量子力学創始から100周年であることを記念して、2024年度のQUATUO研究会は日本における量子論の父・仁科芳雄博士の故郷である岡山で』開催となったそうです。
当財団の田主裕一朗理事・事務局長が「日本の原子物理学の父 仁科芳雄博士」と題して招待講演しました。
講演スライドの表紙です。右の写真は岡山大学理学部前にある仁科芳雄博士の銅像です。看板には「岡山総合大学設立期成会の東京支部長として岡山大学の設立、特に、理学部の創設に多大な貢献をされました。」と書かれています。