日時 令和5年3月12日 10時~15時
場所 仁科芳雄博士生家
仁科芳雄博士の生家で、4年ぶりとなる観梅会を開催しました。おかげさまで大盛況となりました。
梅は満開後半から散り始めくらいとほぼ見ごろで、心配していた天候にも恵まれ、最多記録となる353名の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
観梅会当日は写真を撮り損ねてしまいましたので、前日の準備の時に撮った写真を掲載します。
生家の次回の開邸日(3月19日)には梅はおそらく散ってしまっていると思われますが、新種の桜(仁科蔵王、仁科乙女)が咲き始めます。詳しくは新種の桜の開花情報をご覧ください。
毎年夏に行われるロボットコンテスト、2023年のテーマは「未来都市を創造せよ!」です。競技規則は4月初めに公開します。
2月27日に里庄町福祉会館大ホールで仁科芳雄賞授与式を開催しました。
仁科芳雄賞は、里庄中学校3年の生徒について、在学中まじめに努力し、教科やクラブ活動等によく精進し、その努力や活躍が著しい者に授与しています。以下の6つの賞があります。
皆勤賞 3年間欠席、遅刻、早退がない者
精勤賞 3年間欠席、遅刻、早退が3回以内の者
体育賞 県大会以上で優秀な成績を収めた者
注:県大会の中止が多かった事を考慮し、令和2年度・3年度と同様に「備南西地区大会において県大会出場レベルの成績を収めた者」も体育賞受賞者とします。
文化賞 県大会以上で優秀な成績を収めた者又は里庄中学校長が認めた者
努力賞 顕著な努力があった者又は里庄中学校長が認めた者
満点賞 3教科又は同一教科3回以上満点を取った者
平成3年度に設置され今年度で32回目になります。昨年度までに1,589名が受賞し、今年度の79名を加えると受賞者は1,668名となりました。
2月22日 公開
2月28日 更新 ロボコンテーマ決定
「第31回ロボコン2023」のポスター図案コンテストを開催します。最優秀作品を基にポスターを作成します。ふるってご応募ください。
詳しくは開催要項をダウンロードしてご確認ください。
2月28日 追加
ロボコン2023のテーマは「未来都市を創造せよ!」に決まりました。ポスター図案の参考にしてください。
12月9日に岡山大学の中村栄三博士を講師にお迎えし、仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会を開催しました。地元の中学生および一般聴講者約450名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
レポートは後日公開します。
日時 令和4年12月9日(金) 14:00~15:15
場所 里庄総合文化ホール「フロイデ」大ホール
講師 中村 栄三 博士(岡山大学名誉教授・岡山大学自然生命科学研究支援センター特任教授)
演題 小惑星リュウグウが物語る太陽系と生命の起源
中村先生の研究が、岡山大学の広報誌「いちょう並木」最新号(101号)で特集されています。以下のリンクからPDFをダウンロードできます。
国立大学共同利用・共同研究拠点協議会による動画がYouTubeで公開されています。
仁科芳雄博士の生誕日12月6日に仁科芳雄博士生家で仁科賞授与式を開催しました。
仁科賞は、仁科芳雄博士の偉業をたたえ、学業に意欲的で特に理数系に優れ、創造力豊かでリーダーシップを有する生徒に授与する賞です。里庄東小学校・里庄西小学校・里庄中学校の最終学年の児童生徒を対象に昭和57年度に設置され、平成2年度からは中学3年生に授与しています。本年度で41回目となり、昨年度までに、214名に授与しています。
第30回ロボットコンテスト2022(ロボコン2022)のレポートを公開いたしました。
今までは、審査委員長講評と競技規則は冊子の「ロボコン記録集」のみに掲載していましたが、今回からはホームページのレポートにも掲載します。
過去のロボコンレポートにも、審査委員長講評と競技規則を追加掲載しました。
10月28日、埼玉県和光市の理化学研究所(理研)で「仁科芳雄記念室お披露目会」が開催されました。科学振興仁科財団からは加藤泰久理事長(里庄町長)、杉本秀樹常務理事、田主裕一朗理事・事務局長の3名が出席させていただきました。加藤理事長は仁科芳雄博士の生誕地を代表して式辞を述べるとともにテープカットに参加しました。
仁科研究室は、かつて東京都駒込にあった理研に1931年に創設されました。理研が和光市に移転した後も、仁科研究室は建物ごと仁科記念財団などが大事に保存していました。この度、建物が老朽化のため取り壊されることになりましたが、仁科研究室は理研が新たに設置する仁科芳雄記念室に部屋ごと復元されました。
仁科芳雄記念室の壁には、仁科博士の生涯を世界の物理学の潮流とともに紹介する展示や、仁科博士の弟子や孫弟子にあたる研究者を紹介する展示が設置されています。
当財団が展開する仁科芳雄博士顕彰事業を紹介するパネルも常設していただきました。
お披露目会では、仁科博士が使用していた黒板のレプリカをスクリーンとして動画が上映され、出席者は感動的な内容に見入っていました。
お披露目会の最後に、参加者一同で記念写真を撮影しました。
お披露目会の後に開催されたシンポジウム「理化学研究所仁科研究室のキセキ」では、仁科博士の数多くの業績とそれを受け継ぐ最新の研究について紹介され、改めて仁科博士の偉大さを実感しました。シンポジウムはオンラインでも配信され、数多くの聴衆が参加したそうです。
仁科芳雄記念室を設置した建物は、毎年約5000人の見学者が一般公開などで訪れるとの事です。将来を担う多くの若者が仁科芳雄記念室を訪れ、仁科博士の足跡をたどり多くの業績に触れることで、仁科博士の言葉「環境は人を創り 人は環境を創る」が実践されることを願っています。
「仁科会館」屋上屋根防水改修工事の入札経過および結果をお知らせします。
入札年月日 令和4年10月26日
入札場所 仁科会館1階研修室
入札方法 指名競争入札(見積競争)
落札業者 東和工業株式会社
詳しくは「入札経過及び結果表」(PDF)をご覧ください。