仁科芳雄博士生家の仁科蔵王が満開になりました。今度の日曜は絶好の見頃になりそうです。
岡山県里庄町で新種の桜(と‘菊桜’(別称:六高菊桜))を見学できる場所と、それぞれの桜の説明を掲載した「里庄 ‘菊桜’ ‘仁科桜’ マップ」を公開していますので、参考にご覧ください。
仁科芳雄博士生家の主屋が、「旧仁科家住宅主屋」として国登録有形文化財(建造物)に登録されることになりました。

名称 旧仁科家住宅主屋(きゅうにしなけじゅうたくおもや)
建設年代等 江戸後期/明治中期・同後期増設
登録基準 2 造形の規範となっているもの
特徴・評価
茶臼山北麓に南面して建つ旧庄屋の主屋。床上は食違いの四間取とし、南西に八畳の床構え付き座敷とする。造作丁寧な上層農家の主屋。里庄町初の登録物件。
備考
建築年代は伝承及び形式手法による推定。明治中期に北西二階座敷、同後期に便所棟増築。現在は仁科芳雄博士生家(町史跡)として公開。仁科家は庄屋を務めた旧家。『岡山県近代和風建築調査報告書』
文化庁のホームページです。令和8年3月26日に開催された文化審議会の答申がPDFで公開されています。旧仁科家住宅主屋は一覧表の100番(3ページ目)にあります。
文化庁のホームページです。登録有形文化財(建造物)について説明されています。
日時 令和8年3月8日(日) 10時~15時
場所 仁科芳雄博士生家
仁科芳雄博士の生家で観梅会を開催しました。おかげさまで今年も大盛況となりました。
好天にも恵まれ、町内外から約280人の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。今年は例年より1~2週間早く2月下旬に梅が開花したため、白梅、紅梅ともに満開後半といったところでした。
「仁科邸観梅会浜中ボランティアグループ」の皆様により、温かい「ぜんざい」と生家の梅で作った「梅干し」がふるまわれました。


「第34回ロボコン2026」のポスター図案コンテストを開催します。
今回から手描きに加えてデジタル制作のポスターも募集します。
最優秀作品を基にポスターを作成します。多くの皆様のご応募をお待ちしています。
募集期間 令和8年3月1日~4月21日(必着)
応募資格 岡山県内の中学校・高等学校に在学し、令和7年度の1年生および2年生
留意事項 「第34回 ロボコン2026」 のロゴを必ず入れる事
サイズ
①手描き 四六版の四つ切りまたはB3
②デジタル制作 四六版の四つ切りまたはB3を推奨。A3も可
詳しくは開催要項をダウンロードしてご確認ください。
デジタルポスター応募の際は「作品制作方法確認書」も添付してください。
作品制作方法確認書(Word) 作品制作方法確認書(PDF)
ロボコン2026のテーマは「素敵なテーブルセッティング」に決まりました。ポスター図案の参考にしてください。
3月2日に里庄総合文化ホール「フロイデ」電動中ホールで仁科芳雄賞授与式を開催しました。
仁科芳雄賞は、里庄中学校3年の生徒について、在学中まじめに努力し、教科やクラブ活動等によく精進し、その努力や活躍が著しい者に授与しています。以下の6つの賞があります。
皆勤賞 3年間欠席、遅刻、早退がない者
精勤賞 3年間欠席、遅刻、早退が3回以内の者
体育賞 県大会以上で優秀な成績を収めた者
文化賞 県大会以上で優秀な成績を収めた者又は里庄中学校長が認めた者
努力賞 顕著な努力があった者又は里庄中学校長が認めた者
満点賞 3教科又は同一教科3回以上満点を取った者
平成3年度に設置され今年度で35回目になります。昨年度までに1,802名が受賞し、今年度の58名を加えると受賞者は1,860名となりました。
日時 令和7年12月20日(土)13:30~15:30
講師 裏川 一雄 さん(日本の凧の会 会員)
参加者 里庄西小学校の児童2名とその保護者

昨年に引き続き、裏川一雄さんを講師にお招きして親子和凧作り教室を開催しました。はさみと木工ボンドを使って和紙とヒゴから大きさ30cmの和凧(わだこ)を作りました。裏川さんは日本全国を周って凧作りをしています。今年も裏川さんのご友人の神達照久さんが指導の手伝いに来てくださいました。
初めに、ハサミでダイヤ型に切った真っ白な和紙に、子どもたちが思い思いの絵を書いてオリジナルの和凧のデザインが完成しました。そして、裏川さん自作のヒゴ曲げ器を使って、まっすぐなヒゴから、しなりのある曲がった横ヒゴを作りました。

ここで、和凧を組み立てる前に、大きさ10cmのミニ凧セットを使って、凧が安定して飛ぶためには凧を少し曲げることと尾をつけることが大事であることを学びました。

凧が飛ぶ原理を学んだあと、曲げた横ヒゴ、まっすぐな縦ヒゴ、そして尾を木工ボンドで取り付けて、和凧を完成させました。

今回は連凧とするために、あらかじめ裏川さんが加工した材料を用いて、もう一つ和凧を作りました。
この日は、午前に雨が降り地面が濡れていたため、残念ですが屋外での凧揚げは中止とせざるを得ませんでした。ぜひ、晴れた日に広い場所で空高く凧を揚げてみてください。
12月8日に東京大学の三河内岳(みこうち たかし)博士を講師にお迎えし、仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会を開催しました。地元の中学生および一般聴講者約450名のご参加をいただきました。ありがとうございました。
レポートは後日公開します。
日時 令和7年12月8日(月) 14:00~15:15
場所 里庄総合文化ホール「フロイデ」大ホール
講師 三河内 岳(みこうち たかし)博士 (東京大学総合研究博物館 教授)
演題 宇宙の石から探る太陽系の歴史
科学振興仁科財団では、仁科芳雄博士の生誕日12月6日に仁科芳雄博士生家で仁科賞授与式を開催しています。今年は12月6日が土曜日だったので12月5日に開催し、里庄中学校の3年生5名に授与しました。
仁科賞は、仁科芳雄博士の偉業をたたえ、学業に意欲的で特に理数系に優れ、創造力豊かでリーダーシップを有する生徒に授与する賞です。里庄東小学校・里庄西小学校・里庄中学校の最終学年の児童生徒を対象に昭和57年度に設置され、平成2年度からは中学3年生に授与しています。本年度で44回目となり、昨年度までに、229名に授与しています。

日時: 令和7年11月23日(日)14:00~15:00
場所: 仁科会館2階 仁科記念ホール
演題: 仁科芳雄博士ゆかりの地を訪ねて イギリス・デンマーク報告
講師: 田主 裕一朗(仁科会館)
仁科会館で「仁科芳雄博士ゆかりの地を訪ねて イギリス・デンマーク報告」を開催しました。
9月に、仁科芳雄博士が留学されていたイギリスとデンマークを訪ねた仁科会館の田主事務局長が、その様子を広く知っていただくために開いたものです。報告会では、イギリスやデンマークの風景写真を交えながら、仁科博士が研究されたケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所やコペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所の様子や仁科博士の足跡を紹介しました。
町内外から約20人が参加し、仁科博士に思いを馳せながら話に聞き入っていました。

報告会の様子

ケンブリッジ大学の地図。新旧3か所のキャベンディッシュ研究所を見ることができた。

新キャベンディッシュ研究所【レイ・ドルビー・センター】。ドルビーの遺族が8500万ポンドを寄付した。

入ってすぐレイ・ドルビーの展示。ドルビーは大学院の4年間をケンブリッジ大学で過ごした。小さい頃から音楽を愛し、熟練したクラリネット奏者だった。

1900年代初頭におけるキャベンディッシュ研究所での乾杯前あいさつの定番。基礎科学の重要性をユーモアをまじえて語った言葉と理解した。

旧キャベンディッシュ研究所の中庭。仁科博士が写っている1922年の集合写真が撮影された場所。この場所を訪れることができたのがキャベンディッシュ研究所での最大のハイライト。

ニュートンの出身校ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ

デンマークの首都コペンハーゲンの中央部の地図

チボリ公園。岡山県民としてはぜひ訪れたい公園。しかしハロウィンに備え2週間の休園中だった。

天文学者ティコ・ブラーエの像

ローゼンボー城

ニューハウン

コペンハーゲン大学ニールス・ボーア研究所。仁科博士が留学した100年前の建物が現存している。

ニールス・ボーア教授の部屋が保存されている。一角には来日時に仁科博士の案内で鎌倉を見学した時の写真が飾られている。

ボーアの恩師ラザフォードのレリーフも飾られていた。ラザフォードとボーアの強い師弟関係はキャベンディッシュ研究所の展示からも感じられた。

ロンドンからケンブリッジへ移動中の車窓から。イギリスの南部は山がまったくなく平らな様子。

バッキンガム宮殿(イギリス ロンドン)

テムズ川の向こうに見えるビッグベン(イギリス ロンドン)

イギリスを代表する料理「フィッシュ・アンド・チップス」。インフレと円安の影響で、一人4,000円もした。

イギリス英語 “Mind the gap”。駅に停まるたびにアナウンスされるので、すっかり覚えてしまった。You Tubeでも多数の動画があり、これを聞いてロンドンを懐かしがる人も多い様子。