
申込み: 不要
参加費: 無料
「日本の原子物理学の父」仁科芳雄博士は1920年代に7年間ヨーロッパに留学しました。最先端の物理学を研究し、世界に名が知られる研究者となりました。
今年9月、仁科会館の田主事務局長が仁科芳雄博士の留学先であるデンマークのコペンハーゲン大学・ニールス・ボーア研究所とイギリスのケンブリッジ大学・キャベンディッシュ研究所を視察してきました。イギリスやデンマークの風景も含め100枚以上の写真を紹介しながらお話しします。
PDFファイルのチラシはこちらから

ローゼンボー城(デンマーク コペンハーゲン)

ニューハウン(デンマーク コペンハーゲン)

天文学者ティコ・ブラーエの像(デンマーク コペンハーゲン)

新キャベンディッシュ研究所【レイ・ドルビー・センター】(イギリス ケンブリッジ)
ニュートンの出身校ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(イギリス ケンブリッジ)

バッキンガム宮殿(イギリス ロンドン)

テムズ川とビッグベン(イギリス ロンドン)

イギリスを代表する料理 フィッシュ・アンド・チップス

パディントン駅の特急(イギリス ロンドン)

ラザフォード・アップルトン研究所(イギリス ディドコット)

イギリス唯一の放射光施設 ダイアモンド・ライト・ソース(イギリス ディドコット)
11月19日(水)19時から21時まで、オンラインで「理化学研究所・仁科芳雄博士はニールス・ボーア研究所から何を持ち帰ったのか」が開催されます。詳しくは主催者のホームページをご覧ください。仁科会館のホームページでもご案内しています。
【放送日時】
11月3日(月) 9:00、15:00、22:00
【再放送日時】
11月12日(水)10:00、18:00
11月19日(水)6:00、14:00
11月23日(日)8:00、17:00
11月24日(月)8:00、17:00
11月30日(日)7:00、15:00
【放送チャンネル】
笠岡放送11ch
ロボコン2025の様子が笠岡放送で放送されます。ぜひご覧ください。


オンライン・サイエンスカフェ「シュレディンガーの水曜日」が主催するイベントです。詳しくは主催者のホームページでの告知をご覧ください。

田主 裕一朗(たぬし ゆういちろう)
(公財)科学振興仁科財団 理事・事務局長
油谷 泰明(ゆたに やすあき)
理化学研究所OB
原 正彦(はら まさひこ)
東京科学大学 名誉教授
長谷川 修司(はせがわ・しゅうじ)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授、一般社団法人 日本物理学会第79期および80期会長、同学会物理遺産選定委員会委員長
9月下旬に、田主裕一朗、油谷泰明、原正彦の3氏が仁科芳雄博士の留学先であるコペンハーゲン大学・ニールス・ボーア研究所、ケンブリッジ大学・キャベンディッシュ研究所などを訪問してきました。この3氏による複数のデンマークと英国の研究所訪問記を豊富な写真付きでご紹介します。現在のニールス・ボーア研究所やキャベンディッシュ研究所で行われている最先端研究の様子、日本国内の研究環境との決定的な違い、などについても言及する予定です。
実施形態:Zoomウェビナー(Webinar)を利用したオンラインイベント
参加方法:主催者のホームページでの告知をご覧ください
参加料:無料
申込期限:2025年11月19日 (水)の午前11時まで
主催:「シュレディンガーの水曜日編集委員会」/スタイル株式会社
東京工業大学・物質理工学院・原正彦研究室で始まった、WirelessWireNewsが主催するオンライン・サイエンスカフェです。常識を超えた不思議な現象に溢れた物質科学(material science)を中心に、日本の研究開発力の凄まじさと面白さを知っていただくのが目的です。
8月23日(土)に、仁科会館で第31回理化学研究所里庄セミナーを開催しました。約110名の方々がご参加くださいました。ありがとうございました。
レポートは後日掲載いたします。
講師:香取 秀俊 先生(理化学研究所 光量子工学研究センター 時空間エンジニアリング研究チーム チームリーダー)
演題:時空のゆがみを見る時計 ―光格子時計が測る未来の時間―
講師:木村 真明 先生(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター 核子多体論研究室 室長)
演題:虹と原子核のはなし
講師のプロフィールや講演概要など詳しくは、チラシ(PDF)をご覧ください。
科学振興仁科財団では、里庄中学校3年生を対象として、郷土の誇りである物理学者仁科芳雄博士の足跡をたどる「中学生国内派遣研修」を実施しています。今年度は8月6日~8月9日の日程で実施しました。
午前 里庄駅出発
13:00~15:00 国立科学博物館(東京都上野)
10:00~11:00 国会議事堂 衆議院(東京都永田町)
13:00~15:00 東京スカイツリー
15:15~16:00 浅草寺
注:
理化学研究所(埼玉県和光市)を9:30~15:30に見学する予定でしたが、理化学研究所に爆破予告が出たため、急遽予定を変更しました。
理化学研究所では理研ギャラリー、脳神経科学研究センター、記念史料室、仁科加速器科学研究センター(サイクロトロン、サイクロペディア、仁科芳雄記念室)を見学する予定でした。
9:30~12:00 J-PARC(大強度陽子加速器施設)(茨城県東海村)
J-PARC概要説明、ニュートリノ実験施設、ハドロン実験施設、物質・生命科学実験施設(MLF)
10:00~11:00 日本科学未来館(東京都お台場)
午後 里庄駅到着
「中学生国内派遣研修」は昭和58年に事業を開始し、平成9年から平成27年までは国内・海外派遣研修を実施していました(平成15年は国内のみ)。平成28年から海外への派遣は中止し、国内派遣研修を実施しています。昨年度まで400名が派遣されています。
※リンク先:「ふるなび」サイト内のプロジェクトページ
※目標金額に達しなかった場合でも、プロジェクトの費用として活用させていただきます。

岡山県里庄町が、仁科芳雄博士生家の修復工事のために、ふるさと納税を活用した「ふるなびクラウドファンディング」で寄附を募っています。
生家は、昭和の修復から40年以上が経過して傷みが大きくなり、全面的な修復が必要となりました。修復には、江戸時代の庄屋建築の技法を用いて、その風格を損なうことなく行わなければなりません。博士の生家を次世代に引き継ぎ、その理念を継承するために、皆様のご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
岡山県里庄町で‘菊桜’(別称:六高菊桜)と‘仁科桜’(通称)を見学できる場所と、それぞれの桜の説明を掲載しています。


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日時 令和7年3月9日 10時~15時
場所 仁科芳雄博士生家
仁科芳雄博士の生家で観梅会を開催しました。おかげさまで今年も大盛況となりました。
今年は2月の寒波の影響で梅の開花が非常に遅く、白梅1本が4分咲き、紅梅3本は今日がちょうど開花となりました。天気にも恵まれ311名の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
「仁科邸観梅会浜中ボランティアグループ」の皆様により、温かい「ぜんざい」をご提供いただきました。また、「椿生活交流グループ」の皆様が生家の梅の実から作ってくださった「梅干し」もふるまわれました。



仁科芳雄博士生家は毎週日曜日に公開しています。紅梅は3月16日(日)には見ごろを迎えそうです。